「鳥取だらずプロレス」とは、2012年に鳥取県米子市で設立されたプロレス団体で、学生プロレス団体「闘強士火プロレス」の出身者である歯科医師の古川清暁と橋本康平が中心となって立ち上げました。この団体は地域貢献や鳥取県の認知度向上を目的としており、多くの地域イベントや学園祭で興行を行っています。名前の「だらず」は、鳥取の方言で「おまえ、ばかだなぁ」という親しみやすい意味を持つ。鳥取だらずプロレスは道場やリング、リングトラックを所有する数少ない地方団体で、年末には「ダラズマニア」というイベントを開催しています。団体にはガイナタイガー、原口知弥、セーフティこうき、カルロス大原などの選手が所属し、彼らは地域でのプロレスを真剣に戦っています。特にガイナタイガーは覆面レスラーでありながら米子市の公務員という二重の役割を果たしており、その情熱は多くのファンから支持を受けています。
鳥取だらずプロレス
