プロレスリングFTOは、2004年の旗揚げ以来、激動のリングを創り上げてきた。その中心に立ち続けた一人がバトル・シャークだ。彼の引退は、FTOだけでなくプロレス界にとっても大きな節目となる。彼の引退興行「バトル・シャーク引退興行」が、8月12日、大分県大分市にあるJ:COM ホルトホール大分で開催されることが発表された。
この興行は4月11日に、バトル・シャークが自らの首の怪我と体力の限界を理由に引退を決断したことを受け、FTO代表のスカルリーパー・エイジ氏によって発表された。スカルリーパー・エイジ氏は「バトル・シャークは旗揚げ以来、最後までついてきてくれた大切な仲間。引退はしっかり見届けたい。最後まで応援してあげてほしい。」とコメントしており、その言葉には深い感謝と惜別の思いが込められている。
FTOは、「FREELANCE TEAM OITA」として地域貢献も果たしながら、数々の熱戦を展開してきた。バトル・シャークもその一員として、若手レスラーの育成に尽力。最近では、FTOの新星、岡崎恭也とのシングルマッチで敗れはしたものの、その後のコメントで彼の成長を喜ぶ姿が見られた。これが彼のリングでの姿勢を象徴している。
バトル・シャークの引退興行の詳細な対戦カードはまだ発表されていないが、彼の最後の試合がどのようなドラマを生むのか、多くのファンが息をのんで待っている。
この歴史的な瞬間を目撃し、バトル・シャークの勇姿を一緒に称えよう。8月12日、J:COM ホルトホール大分で、その熱い魂の全てをリングにぶつけるバトル・シャークの闘いを見逃すな！
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