ディラン・ジェイムスは、ニュージーランド・オークランド出身のプロレスラーで、総合格闘家でもあります。1991年5月25日生まれ、身長195cm、体重115kgという大型の体格を持ち、プロレスラーとしての存在感は際立っています。彼は2010年2月にデビューし、多くのリングネームを使用してきました。
ジェイムスは日本のプロレス団体ZERO1に参戦しており、2015年には「キャプテン・ニュージーランド」として推薦され、ZERO1の火祭りトーナメントに出場しました。彼はBブロックで3勝1敗1分の成績を収め、準決勝に進出するなどの活躍を見せています。また、2018年には全日本プロレスに参戦し、チャンピオン・カーニバルに出場しました。その中で、ジェイムスは諏訪魔やゼウスなどの優勝候補を破る快挙を成し遂げています。
彼はまた、崔領二とのタッグで、世界タッグ王座を獲得し、第82代世界タッグ王者に輝いたこともあります。その後、ジェイク・リーと結成した新ユニット「Sweeper」に参加し、活躍を続けました。ジェイムスのキャリアは、そのパワフルなスタイルと圧倒的な体格で、プロレス界で注目を集めています