信州プロレスリングは、長野県を拠点に活動するアマチュアプロレス団体で、覆面レスラー兼政治家のグレート☆無茶(本名:竹内敏之)によって設立されました。グレート☆無茶は、1971年12月30日生まれで、長野県議会議員としても活動しています。この団体は「安全第一」、「台本重視」、「入場無料」、「雨天検討」という4つのキャッチコピーを掲げ、コスチュームを身にまとった選手が試合を行い、観客の参加も積極的に取り入れています。
2005年に創設された信州プロレスリングは、2007年に旗揚げ戦を開催しました。その後、2010年に女子部「SLWF」の旗揚げ戦を実施し、2013年にはネオプラス アイスリボン事業部と提携して信州ガールズプロレスリングを設立しました。同年、日本列島プロレス連盟の設立にも参加しています。2018年には無茶と武藤敬司がプロレスフェスを共同で開催し、イオンモール佐久平で実際にイベントが行われました。
タイトルとしては、SWF認定世界ヘビー級王座とSWF認定世界タッグ王座があり、ファンクラブ等の一般人が挑戦することも特徴です。
グレート☆無茶自身は、「シンボル・オブ・信州プロレス」として活躍し、「ダイビングエルボードロップ」、「スウィートチンミュージック」、「みちのくドライバーⅡ」といった得意技を持ちます。彼は学生時代からのリングネームを使用しており、グレート・ムタ選手へのオマージュとしています。2007年に「長野県を元気に!」をスローガンに掲げて信州プロレスを設立し、県内各地で試合を開催しており、特にビッグマッチ「無茶フェス」では、毎回強豪レスラーとの激闘を繰り広げています。
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【公式サイト】https://swfnagano.com/